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足利の家

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上棟からあまり進んで無いように見えますが、着々と内部の造作を大工さんたちが4月の竣工に向け、造って下さっています。この現場は5人の大工さんで進めていますが、延べ床もあり、造作部分が多いゆえ、目立って進んでいるというのがなかなかわかり難いです。
足利の家_a0129492_2022267.jpg足利の家_a0129492_20222590.jpg現在はサッシの部分は全て取り付き、木の窓になる部分を大工さんが造作している最中です。写真は離れの和室部分の出窓です。木の雨戸、木枠の窓と障子が走る溝です。大工さんは丁寧に鉋(カンナ)を研ぎながら削っていきます。サッシではなく、既製品ではなく、丁寧に手作業で作られた木の窓ってぬくもりがあって気持ちがよいものです。この家は天井裏が無く、そのぶん階高も低めで軒の出も大きいです。現代の設備機器に頼らなくても夏は涼しく、冬は暖を取ることによって暖かくなるそんな家づくりです。




高気密、高断熱の家ではありません。過保護にし過ぎる事がかえって健康にも良くないこともあるでしょう。家の耐久性や機能を維持しながら健康的に暮らせる家になればいいな、と思っています。それは、私自身がアレルギー体質になってしまった事で、自然なものが一番という考え方に変わったところから始まっています。

足利の家_a0129492_20411543.jpgそろそろ、階段も造っていく頃です。階段を造るという作業は家づくりの中でも一番職人さんの気合が入る場所でもあります。この日はもう一度、電気屋さんとも打ち合わせ。構造材がそのまま化粧になるこの家の配線は念入りに打ち合わせ。大工さんが打ち合わせしている傍から着々と外壁の下地になる木摺板を貼っていっています。
分筆した奥の敷地は現在は建て主お父さまの盆栽コーナーになっています。開発の際に一度整理して盆栽を南側に移動。現場打ち合わせ中、一眼レフのカメラで盆栽を撮影されていたのが見受けられました。賞をとった盆栽も何点かあり、立派な盆栽が植えられています。
by atelier-kirara | 2009-10-26 20:46 | 足利の家 | Comments(0)

日々の暮らしや建築のことを書いています。お付き合いいただければ幸いです。


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