人気ブログランキング | 話題のタグを見る

地鎮祭・地縄はり

地鎮祭・地縄はり_a0129492_202069.jpg週末は雨だという予報でしたが、快晴。よい天気に恵まれました。今まで経験した地鎮祭よりも長いものでした。地域によって違いはありますが、1時間かけて行われました。
最後に白米を蒔き、お札(鎮物)をいただきました。鎮物は基礎工事前、家の中心となる部分に北向きに埋めます。




地鎮祭・地縄はり_a0129492_21241337.jpg建設会社の「し」さんと大工棟梁の「お」さんで地縄はり作業が進んでいます。敷地めいいっぱいな感じに建つのがよくわかります。神主さんからは上棟の際、棟木に打ち付ける「棟札」や「御幣」等の用意をお願いされました。上棟札は施工者や施主の名前、年月日が書かれたもので屋根裏に隠れてしまいますが、解体や改装の時に見つかります。


家ができるまでには、工事の安全を願って色々な儀式がありますが、今は徐々に簡略化されたり、行われなかったりするところが多いと思います。
このように大工の手によって長い期間かけて造る部分が多い家では上棟式等も施主と職人さん達との顔合わせの場として重要なものです。住まう方とお会いし、話す機会もあって工事が進んでいくほうが現場で働く職人さん達にとって志気も違うのでは?と感じることがあります。


地鎮祭・地縄はり_a0129492_21473055.jpg刻み途中です。吹き抜け部分の太鼓梁は今回は継ぎ手無しの6mもの。5寸の柱でしっかりと支えます。更に、直交して渡り腮で水平力の力を支えています。
朝から真夏のような暑さで脱水・お疲れ気味。大工さんもお休み返上で頑張っています。「し」さんが買ってきてくださったかき氷アイスがとてもおいしく感じました。
「こだわりを持って好きな仕事ができているので毎日が楽しくて時間を忘れてしまいます。」という大工さんの言葉が印象に残りました。

by atelier-kirara | 2009-07-05 22:10 | 仕事諸々 | Comments(0)

日常のこと建築のこと気ままに書いています。気長にお付き合い頂ければ幸いです。アトリエきらら 小林輝子


by atelier-kirara