
茨城県北茨城市大津町五浦(いづら)にある平面が六角形の六角堂。美術指導家として著名な岡倉天心が自ら設計した建物です。
関東の松島の異名を持つ景勝地である五浦海岸のなかでも優れた景観に建っているそうです。
外壁は潮で多少傷みはありますが、塗装でよくメンテナンスされています。また外に設けられた濡れ縁が軒の内側に入っていて袖壁も出ていますから、風雨や陽射しの影響を少しでも受けないような細やかな気遣いが嬉しい。
ここに座って景色を眺められる。
なんて贅沢なのでしょう。
母は父とこの六角堂の景色が見渡せる大観荘に泊まったそうですが、朝夕の景色がとても美しかったとのこと。
この日も快晴でしたが、雲が多め。
肉眼では晴れていて、明るく気持ちの良い日でした。
岡倉天心旧宅と庭園は国の登録記念物になっています。
玄関まわりから外に面した土間(タタキ)など広々として景色も見渡せる空間が気持ち良い。
柱間を建具で仕切る日本家屋は癒されますが、省エネ義務化されるので徐々に作り難くなりますね。
古民家再生させていただいたお施主様宅もなるべく家と庭の繋がりを大切にして計画していますので、居て居心地良いかと思います。
前を歩くは母ですが、前の晩から付き合って、腰が痛くなったそう。前日の仕事帰りから北茨城に向けて出発。
夜中から朝にかけて陸っぱりから釣りをしてきました。
雨をこの溝で受けます。
建物に汚い水が跳ね返らないようになっています。また、雑草が生えたりしないようにもなりますから、建物をなるべく傷めないようにする工夫がされています。
昔の人の知恵ですね。
釣りしている時に地元のおじさま方に漁師料理の美味しいお店を教えていただいたのですが、開店時間には早過ぎたので、帰りながら海岸線を走って、小料理屋さんに立ち寄りランチ。
母が、お蕎麦よりもお刺身が良いと言うので、地のものを出してくださるお店を探し【魚とし(日立市)】さんへ。
地魚は、ヒラメ、カンパチ、ブリかしら?
地魚のアナゴの天ぷら、板前さんオススメの手づくり煮込みモツ煮を美味しくいただきました。
髪の毛も潮でパリパリになって居たので、温泉にも立ち寄り。
仕事をご一緒している方のオススメな温泉。
母は必ずソフトを食べますが、ソフトクリームよりもモナカが気になったそうで本日はこちら。
甘さ控えめで美味しい。