住宅相談会

ご依頼を受けて前橋まで住宅相談（空き家相談）に行きますが、午後からは台風崩れの低気圧で雨脚が強くなる予報。

すでに利根川は満水状態。

帰って来られるかな？

山用のレインウェアにゴアテックスの靴、いつものカリマーの防水ザックにパソコンや資料を詰めて重さは8kg！

山へ行く格好みたいですけど、電車のなかには同じような格好をした人たちがちらほら。

お天気がいまひとつなのでこのような格好なのか？山歩きしてきた方々なのかはわかりません。

相談会は、地元の建築士事務所協会、弁護士会、司法書士会、税理士会、宅地建物取引士会、マンション管理士会などが参加します。

小山駅で両毛線に乗り換えて父方の祖父母宅があった佐野を通り過ぎて母方の実家や親戚が住む足利を通過して桐生、前橋まで。佐野駅で20年以上前に組織設計事務所で先輩の下で設計担当した特定郵便局が見えるので探しましたが、霧でなんにも見えなくて真っ白。

外壁の一部をいぶし銀の瓦で仕上げた和の佇まいなので、特徴があります。

前橋まで片道3時間なので、車で来たほうが早いです。

　

電車下車してからケヤキ並木通りを歩きます。この街道は赤城山へと続いていますので、マンホールのデザインが素敵。

ケヤキの木は紅葉し始め。

帰りは思ったとおりの土砂降りで前橋駅前の道路も冠水していました。相談会も無事に終えて帰路に着いて大宮着が19:35

私の相談ブースの隣は前橋市役所の建築指導課の方々でした。

耐震に関する補助金の手続きなどのご案内をされていましたが、こういった機会にどんな制度があるのかを市民の方が知る事ができるのはありがたいことですね。