
シュウメイギクとホトトギスが我が家の庭を彩る季節
イッタラフラワーベースに活けてみました。
我が家のダイニングキッチンは9畳(4.5坪)です。
このブログでも工事の様子をアップしていますが、父がこの家を設計した際はキッチンとの間に造り付けの収納棚(ハッチ)があり、配膳するための開口部とキッチン側とダイニング側から使える棚が造作されていました。
先日の建築家林雅子さん設計のコンパクトな家を見学してきて、建築家清家清先生のスタイルを引き継いだ意匠など見受けられたので、なるほどと思うところがありました。
父は東工大の出身で、母の話によると清家先生のことは知っていたそうです。
ゼネコンに勤めて木造の設計をする事がなかった父は自宅だけは自身で設計しようと考えた時に少なからず影響を受けたと思います。
子育てがまもなく終わる頃、築後23年で一度キッチンの改修はしていますが、メーカーのコーディネーターさんの提案を受けて1回目のリフォームをしました。
母は一度目のリフォームから10年経ち使い難くなったと言って父にそろそろ改修して欲しいと話していました。
その10年後には父が亡くなって居たので、母の希望を聞きながら改修しました。
父が設計した初期のキッチンはコンロ台が独立したL型キッチンで収納は両側から使える食器棚があったので、母は使いやすいと話していました。
一度目のリフォームは外壁面にI型のキッチンで収納はキッチンセットの下部と吊り戸棚に入るように計画。この時に母は子育ても終わるので、料理に集中するのではなくてリビング側の家族の様子も伺いながら楽しくキッチンに立てたほうが良いという希望を出したそうです。
ですが、逆L字型にすると通路が取れないという理由で却下。少し不満ながらもそれなりに使ってきました。
住宅メーカーのコーディネーターさんの提案で最新の流しも入って当時は使い勝手は良かったそうです。
二度目のリフォームは私が図面を引いたので、間口の狭いキッチンスペースには既製品の流しは入らない事がわかり、家具屋さん、建具屋さんに依頼して造作してもらうことに。
リビングにいる家族と会話しながらキッチンに立てるようにシンク部分をダイニング側に向けています。
そのリフォームから9年が経ちますが不便は感じていません。母と一緒に台所に立てるスペースもあります。
コンパクトなキッチンですが、配置を変えるだけで生活に合わせた間取りにする事が可能です。
最近では、収納して居た防災用品を窓の近くに置くようにしています。これだけは収納しておかないほうがいつでも持ち出せるのでといった理由です。
庭に咲くホトトギスは今朝は雨に濡れて生き生きとしています。