りすの家
2024年 06月 13日
りすの家に久しぶりに立ち寄りました!
大学時代に芝川周辺のビオトープ化の計画を卒業設計としていたので色々調べた時に当時、大宮市では蛍の他にりす小屋があることを知りました。
今よりは小さめな獣舎で、私の肩や腕に登ってきたり。
年間、多くの人が訪ねるのでしょう。立派な獣舎となっていました。リスは元大宮市長がお好きだとお聞きしました。
人なつこさは変わらず可愛らしいです。足元をちょろちょろ。
間違えて、靴の上に乗っかってしまったり。
人慣れしているのは、人間が虐めないと学習しているからでしょう。見ていて癒されます。
今年は自然界では熊の出没が多いようですが、人間は美味しいものを持っているとか、人間そのものが食べられるとか学習している熊が居て困りますね。
マタギをする方も高齢化で少なくなってきていますから、野生生物と人間の住処のバランスが取れなくなってきているとのこと。
熊の糞は種を消化しないため、20kmは移動すると言われている彼らは遠くまで、木の種を運んだりする役割を担っていて森を作るのに貢献しているわけです。
増えすぎてしまったとのことなので、数は減らさなくてはなりませんが、森に帰して棲み分けが出来る方法があると良いです。
by atelier-kirara
| 2024-06-13 18:33
| 散歩・食べ歩き
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