
お施主さんのお家の点検後、お友達である畳店【草新舎】の社長高橋寿さんに津波被害に遭われた地域に連れて行っていただきました。
復興の様子を久しぶりに目の前にして、思うこともありました。東北の方々は忍耐強くてここまで復興出来たのは気質や強い絆で繋がっている部分もあるのではないかと思います。
まだまだ復興途中ではあると思います。
よくTVでも映される景色は日和山公園。桜が満開で見頃を迎えていました。
桜咲く期間は長くはありませんが、新芽が芽吹く季節の到来を感じさせ、好きな季節です。
こちらの公園は歴史上著名な人物が訪ねています。
高橋さんの解説つき。
震災後も復元されて残った水路。
【がんばろう!石巻】のフレーズが良いです。
草花や樹木が植えられていたり、護岸に植樹されるための苗をハウスで育てていたり。高橋さんもNPO立ち上げたり、ハウスは施主さんが寄付したりされたようです。
今日は定休日でした友達のカフェ。猫島への船。
新たな産業、タイル。陶器かと思ったら、石を組み合わせたもので可愛い感じ。
石巻は玄昌石などが地元の材として有名ですね。
津波で流されてきた方を何人も助けた少し変わった建物。津波が押し寄せてきても流されず残りました。
高橋さんは、昼食を共にした友達夫婦がその日に津波に流されて、濁流のなか歩く場所を見つけながら友達を探して歩いたそうです。
残念ながら亡くなられてしまったとの事です。
自然は時として残酷です。
個人でたずさわることは難しくても小さな力が集まれば大きな力となります。お施主さんや高橋さんからのお話をお聞きしてそのことを感じた1日でした。
この後、埼玉まで車で帰らなければなりませんでしたので、高橋さんに案内して頂いてお夕食を食べて帰路に着きました。