
伊能忠敬末裔の方が営むカフェでお汁粉をいただきました。
使われている漆器やお茶碗などは、江戸時代から大切に使われて来たもの。
漆器も使い込まれて、艶が出ていますね。
ご主人のお話を伺いながら、家庭的でホッとする時間を過ごすことができました。
外観から、お住まいのひと部屋をカフェにしている併用住宅ということがわかります。
ご主人の許可を得て写真を撮らせていただいています。
楓の一枚板の木戸や金箔張の襖、欄間など、代々受け継いできたものを取り入れた内装となっています。
旧伊能忠敬邸も拝見して来たので、後日書こうと思います。
伊能忠敬は江戸時代日本全国を測量して歩いた人で日本地図を完成させた人です。
天文学者でもあり、測量士でもありました。歴史の教科書にも出てくる歴史上の人物なのでご存じの方も多いと思います。