
前日に雪が降って心配して居ましたが、翌日までには路面の雪は溶けました。
昨年から予定していた友達との山行は日和田山縦走。
朝の気温は低かったものの、お天気に恵まれました。
久しぶりに男坂からアプローチ。先を友達親子が登っていきます。私は母の様子を見ながら。
友達は日和田山は初めてなので、山行予定は私が組みました。
当初はもうひとり、友達が来ることになって居ました。
納期の短い仕事が急に入ってきましたので、ご一緒できませんでした。お仕事なので仕方ありません。
日和田山〜高指山〜物見山〜北向地蔵〜五条滝〜横手駅までの縦走コースですが、お天気が良いと富士山をどこからでも見ることができます。
家々の屋根には雪が薄っすら積もっていました。
相変わらず物見山山頂は何もありませんが、ベンチなどがありますので、ここで休憩。
木々が防風林役割をしているので、風が当たらず暖かい。
北向地蔵までは来たことがありますが、この先を歩いた事があるのは母だけです。
お地蔵さんもしっかりとした屋根がかけられていて、この地で大切にされていることがわかります。
五条滝までは道が荒れています。
杉の木の根は浅いので、土砂で流れたり、立ち枯れして倒木したのがそのままになって居ました。
杉の木は、ここだけではなく、かつては彼方此方で人工林として植樹されてきました。今はまた、国のほうで花粉対策として伐採される方向に向いていますね。
本来は、ブナなどの木々が山にとっては優しいはずです。
友達の息子さんは中学3年生。久しぶりの山歩きでしたが頑張って歩きました。
同じ年頃の姪が居ますが、インドア体質なので来ません。
母が体力と忍耐力がつくので良いと言っても、それが嫌そうです。最近はまわりのお子さんを見て居ても室内でゲームで遊ぶ子が多くなりましたね。
五条滝へは迷いやすく、目印を確認しながら。
昔通れたはずの道にロープが張ってあると母。目印を見ると、五条の滝ではなく五の滝となっていました。
途中、分岐する各道が通過止めだった理由が滝まで来てわかりました。整備されてお社が建ち、拝観料を納めて滝壺まで行けることになっています。
受付所でカブのお漬物と林檎のコンポートをいただきました。
駅までは、母の苦手な舗装路の林道をひたすら歩きます。
横手駅から高麗駅に出て、車を取って午後の部『龍崖山』へ。
その前に近くで手ごねハンバーグのお店へ。
この日は比較的空いて居て、早めにランチすることができました。