熊野古道中辺路① 牛馬童子
2023年 07月 14日

7/14(金)14:30に自宅を出発して、入間IC→足柄PA朝食→御在所SA給油→熊野大迫IC→牛馬童子ふれあいパーキング【道の駅】11:00
1日目は休暇村南紀勝浦にそのまま宿泊予定でしたが、早めに着いたので翌日の予定であった熊野古道中辺路の一部を歩くことにしました。(この日歩いて居なければ、予定した全行程を歩くことが出来ませんでしたので良い判断でした。)
牛馬童子から歩くと登りが多いので、野中の一方杉バスまでバスで行き、(13:00) 継桜王子〜比曽原王子〜楠山坂登り口〜近露王子〜牛馬童子像〜箸折峠を越えて道の駅に戻る経路を歩くことにしました。
ここからスタートなのですが、30分ほどアスファルト敷きの山道を登って行きます…。
登山靴では、一般道は足が疲れますが、仕方ありません。
母の歩きが順調なので、ここまで20分で来ました。
飲めそうなほど透き通った清水。
杓が置いてありましたので、注ぎ口からは飲めるのかも知れませんね。
だいぶ登っていくと【とがの木茶屋】があります。
藁葺の可愛い茶屋です。
無人ですが、ひと休み。
太くて大きな一方杉。
凛とした空気が張り詰めます。
歩いている間、気温も湿度も高くかなりの汗をかきました。
牛馬童子から歩いてきた方が数名いらっしゃって、この辺りでリタイアするとのことでした。
鮎の炊き込みご飯をいただく。このあたりでは鮎ご飯が郷土料理のようでした。美味しく頂きました!
母とひたすら牛馬童子まで歩きます。
牛馬童子に到着。以前の災害の際に頭部が損傷したということでしたが、修理されています。
この日の目的であった牛馬童子に逢えました。
凛とした空気が漂います。
箸折峠を越えて、道の駅に戻ってきました。
このあたりで食べられているめはり寿司。
高菜の浅漬けで炊き込みご飯が包まれています。
今夜の宿、休暇村南紀勝浦まで2時間。
長距離運転後、よく歩きました!
湿度が高いのでハマユウがたくさん咲いていました。
朝夕の食事。翌日は車中泊なのでしっかり食べておきます。
港町で途中、生まぐろ販売の看板を多く見かけました。
このあたりは鮪と鯨が食べられているようです。
海の幸はもちろんのこと、梅やお野菜も美味しかったです。
部屋からはオーシャンビュー。
疲れを癒して温泉に入り、就寝。
かつて勤めていた事務所で公共の宿泊施設の設計チームに入っていた頃は、温泉浴室がとても広く、その模型を作るだけでも時間がかかりました。
休暇村などは大体温泉が出るところに建設されますね。
by atelier-kirara
| 2023-07-14 20:35
| 旅・建築のことなど
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