
母とふたりランチ。
家で仕事をしている時は、お昼係は私。
子供の頃は母が良くお好み焼きやチャーハンなど作ってくれました。
これは、炒めるだけの冷凍ピラフに目玉焼きを乗せただけ。
最近、山で簡単に美味しくご飯を食べるにはどう工夫すれば良いのかを色々と試しています。なるべく荷物も軽くしたいですし、美味しくいただきたい。
母は腎臓の機能が落ちて居るので、カップ麺ばかりでも良くないですし。
なので、山飯研究。

これは豚汁。小さめのスープジャーに入れていけば重さは気になるほどでも無く、山頂では温かく食べ頃になっています。

こんなクリームシチューも山飯でスープジャーに入れて持っていく事があります。

お手軽で軽いのはフリーズドライ、アルファ米の非常食。
期限が切れそうなものから消費します。
モンベルのガパオライスが美味しいと山友さんから聞きましたが、しっかりと辛いとの情報もあり今のところ山歩きでいただくのを躊躇しています。
辛いのは普段の生活のなかでは問題なく美味しくいただけるのですが。
そんな山飯の話をしていたところ、母が二夜連続ドラマ『キッチン革命』を昨夜見ていました。女子栄養大学創始者の話のようでしたので同大学が母校の妹に伝えたのですけど反応なし。私個人的には興味深い内容。
日本初の女性建築家でダイニングキッチンを発明した女性も描かれています。今夜はその話。
住宅設計の視点として大切なことが描かれて居るのではないかと楽しみにしています。
住まいは家族の暮らしを育む場所なので、暮らし方、生活や家事動線をじゅうぶんに把握して計画しなくてはなりませんが、そのためにはじゅうぶんすぎるほどの打ち合わせを重ねます。
昨晩は、女性建築技術者の会の役員会議をオンラインで行うという事で、参加してくださいとのことで一部出席させていただきました。
母くらいの年齢層の会員も居ます。
きめ細やかな対応ができる方々ばかりですが、幾つになっても精力的にお仕事されて居る背中は心強い。私はゆっくり、ゆっくりですが今頂いて居るお仕事を取りこぼしなく丁寧に仕上げるという事が信条です。