昨年の5月にも安達太良山帰りに立ち寄りました岳温泉。
前回は仕事もあって日帰りでしたが、今回は宿泊。
少し前のNHK特集か何かで岳温泉の湯守の方々が紹介されていたのを見ました。
岳温泉の源泉は安達太良連峰の鉄山(標高1,709m)にあるのを引き湯されてます。
標高差900mを湯守の方々が週に一度湯の花がパイプに詰まらないように掃除しに行くとのこと。この季節はスノーシューやアイゼン装着して行かれているというので大変な作業だと思います。
この作業の日は、削られた湯の花が流れるために透明な温泉水が牛乳のように白濁になるとのこと。
ミルキーデーは月曜日との事でしたが、スノーシューから帰って入った温泉は露天と一ヶ所の内湯が白く濁って居ました。明日が天皇誕生日で祝日だからか、私のうろ覚えだったのかわかりませんが白く濁った湯はとろとろで気持ち良いお湯でした。
少し時間がありましたので、近くを散歩してみました。
神社や足湯、池などがあり老木の桜並木がありました。
春の桜咲く頃🌸綺麗でしょうね。
これは『あだたら岳温泉扇や』さんのお雛様。
女将さんが活けた季節の花で癒されます。
館内にも竹田のつるし飾りの雛様がありました。
地のモノの食材。
お肉も海鮮も山菜も豊富。
デザートの苺。
そういえば、もう少しで誕生日。
子供の頃、私のケーキには苺がのっていて。次女妹のはマスカット。三女妹のはメロンでした。
今は無い浦和にあった山口屋さんのケーキは季節の果物がデコレーションされていました。
またひとつ歳を重ねてしまいますが、一級建築士事務所として事務所開設したのが35歳というキリのいい年齢だったことがわかります。
旅館のお庭と女将さんが活けた花
先日の筑波山登山で転んだ母は腰が痛いと言って居ますが、骨折でもひび割れもなく、打身だという事で。
温泉入って治るかなーと思い。
母連れてこうして温泉に来られる事に感謝。