50代のご夫婦で山に登る山仲間に設備屋さんが居ます。
この写真を見て『デリシア グリレですかね?』と聞いて来られました。
この分解写真を見ただけでわかるのはさすがです。
年代物のメーカー製の交換が難しい現場に携わっている方です。山友は技術系の方が多く仕事でも関われそうですが釣友は医療系&飲食系の方が多いです。
ですが、急な体調不良の時も相談に乗ってくれますし、やはり友人の経営するお店が近くにあったら食べに行きますし、ありがたいと思ってます。
五徳などの附属品部分。これを見て、ここでコンロの種類がわかる方もいらっしゃるかも。
これは分解の写真ではなくてこれからキッチン製作するのに取り寄せた住宅設備機器たちです。
オーブンもビルトイン。
私が家具図を描くのに職人さんが早めに発注かけてくれたのです。寸法などメーカーの設備図では心許ないので実物があると助かります。
造り付け家具を計画している場合はこの作業が多くなります。既製品のキッチンなどを設置する場合は家具図は描きません。その取付部分の下地や納まり図は描きますが。
昨日は雨降りで極寒の一日でしたが、今朝は寒さが少し緩んだ感じがします。新潟は電気が届かなくて暫く停電している地域があるようですが、老人福祉施設がオール電化で煮炊きも暖も取れなく急遽石油ストーブやガスコンロを調達して来なければならなくなったとのこと。
設計の際は施主の希望がない限りは、ひとつの燃料に頼らずになるべく電気・ガスとを計画するようにしています。一緒に仕事をして頂いている設備設計事務所の方も同じような考えなので、良かったと思っています。
薪ストーブやペレットストーブを入れたお施主さん家もありますが、こまめなお手入れお掃除が必要ですからその事に愛着を感じられる方でないと維持が難しいと思います。
先日、お施主さんのストーブのお手入れにかける愉しみについて聞く機会がありましたが本当に我が子のように可愛がっている感じがしました。
年末には今年から新潟に転勤している義弟も帰省してきますが、暫くは寒波で猛吹雪とのこと。
お住まいの方々も、義弟も無事に過ごせますように。