
早朝から母が炭を起こしていました。
今日は朝に1時間くらいお稽古とのことで。
炭の入れ方なども作法がありますが、私はまだ出来ません。仕事の合間に練習をして居ます。
湯気がもくもくと。
ちょっと煮立ち過ぎたようです。
茶を点てる間に部屋中がほんのりと暖まります。
襖は江戸からかみ。
職人さんが3回(3工程)漉き重ねた手間ひまかけて製作した伝統的な襖紙です。
今日は一日家で仕事。
その合間に溜まっていた事務処理。
一日も外に出ないことはありませんので、近くを散歩。
土手の雑草は綺麗に刈られて白鷺や鵜などの水鳥が集って居ました。そのなかに翡翠を何羽か見かけましたが、この辺りの調査を行なっているというおじ様が今年ここで生まれた翡翠達が居ると仰って居ました。
嘴の下が赤いのが女の子で黒いのが男の子だそうです。
甲高い鳴き声なので近くに居るとわかります。