新宿
2022年 01月 20日

遠くに工事中のビルが見えます。
新宿歌舞伎町一丁目の新宿ミラノ座跡地に建設中の『新宿TOKYU MILANO』超高層複合施設です。
特徴的ファサードは商業施設建築の設計で著名な建築家永山祐子さん。
工事着手から2年が経ちますが、今年竣工しそうですね。
ファサードがかなり凝った意匠になっているのは『新宿イーストサイドスクエア』大型複合施設です。
三井地所設計&日本設計の共同設計です。
サンクガーデンの通路となる天井や柱は曲線で連続性があり、左官仕上げ(ジョリパット)で仕上げてあり有機的で柔らかい雰囲気。今回は内部の写真はありません。
高層ビルの複合施設やマンション・ホテルなどの設計監理や現場管理は住宅を主に手がけるようになってからは行って居ませんが、かつて施工側で携わったものが姿を変えたりすると寂しくもあります。
ですが、変わりゆく街に楽しみもあります。
コロナ禍で仕事でなければ、来なくなってしまった東京。
いつかプライベートでも気を遣わず、歩ける日が来ることを願っています。
by atelier-kirara
| 2022-01-20 15:12
| 旅・建築のことなど
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