伝統建築物
2021年 08月 24日

アブレーションから一年が経ち、定期検診も問題なく、主治医から『もう大丈夫だね!』と言われました。
これまで、検診に来ても市内を見て歩く時間がなかったので、郡山駅から徒歩圏内を歩いてみました。
郡山市公会堂。現在もイベントなどで使用されている国登録有形文化財。(大正13年ルネサンス調建築物)
鉄筋コンクリート二階建て鋼板葺の構造。
上げ下げ連動窓、縦長の窓で意匠が揃えられ、垂直を強調した塔屋をもつデザインは、美しい佇まい。
アーチの連続柱廊、窓台受けのデザインも丁寧に作られています。
扉などが特徴的なので、撮ってきました。
少し歩いて、麓山公園というところに。
比較的最近作られた公園のようですが、敷地内に茶室がありました。
如宝寺(郡山市伝統建築物)
東北地方最古の供養塔(笠石塔婆・板石塔婆)・書院・銅鏡いぼなし鏡は、国の重要文化財指定。
郡山駅
日建設計・施工:鈴宏、安藤JV、大成建設、前田建設工業JV
幕構造建築物。
福島といえば、酒処?沢山の種類の日本酒がディスプレイされていました。
いつも思う事ですが、地方都市のほうが、大宮駅よりも開けている感じがします。大宮駅も構想があるようですが、果たして実現するのかどうか。
雑居ビルや、築年数のある駅周辺の建物は、災害の際に火災や崩壊などの危険も有りますので、整備が必要です。
帰り道に、車窓から、雲が下まで降りてきているのが見えました。雲が低い位置にあるということは、かなりの湿度があったのかと思います。
途中、小雨に遭いましたが、一万歩程度歩きました。
by atelier-kirara
| 2021-08-24 08:43
| 旅・建築のことなど
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