ご近所の用水路沿いにビオトープがあります。
休日の朝は、親子連れの人達で賑わっていますが、コロナ禍の影響もあり人出は少なめ。
カゴの中を見せてもらうと、日本ザリガニが居ました。
懐かしい思い出。私も、このあたりの小川で子供の頃、ザリガニやドジョウ、メダカを獲ったりして、毎日泥だらけになって居ました。
麦刈りの季節に蛍が舞うので、楽しみにして居ましたが、夜に蛍鑑賞スポットに行ったところ、今年は5月中頃が一番の見頃だったと、居合わせたご夫婦に教えていただきました。
水辺の葉の上に光る蛍を見つけて。
今年の灯はこれが最期の一匹だったようです。
一匹でも観られたのが嬉しいです。
母が子供の頃は、麦刈りの季節、田植えの時期に河原に行くと、蛍が沢山舞っていたそう。
麦でカゴを編んで、蛍を入れて、部屋で放っていたそうです。母は、足利の出身になりますが、昔は彼方此方で蛍をみる事が出来たという事でしょうね。
大学の卒業設計が、私は、蛍乱舞する小学校を設計課題としました。丘や小川を校内に取り込む計画。
小学校の担任の先生が、ホタルクラブを作り、毎年、この時期になると、一般公開をしていた影響かも知れませんね。
(新聞にも当時、取り上げられて記事になりました)
また、蛍が舞うのを楽しみに来年まで。