『あれ〜?お兄ちゃん、どこに行っちゃったの?』
『いた〜‼️』
Hさん『お化けが居るから、ここで待っててね。』
お嬢さん達は楽しそう。
本日は、昨年、お引き渡しをした家の一年点検でした。
外周り、内部共に不具合が出ていないかなどをメンテナンス担当者の方がチェック。
そして、ちょっとしたものは、その場で補修。
他、木製建具やサッシの可動、床や壁の状態、設備などをチェックしてまわります。
施工会社(内田産業)さんからは、メンテナンス担当の方と、現場監督のHさん、建具屋さん。
1年・2年・3年・5年点検があります。この点検は、施工会社で設定されたものです。
家庭菜園コーナーや砂場、郵便ポストなど、施主さんの手作り。苺の収穫、きゅうりを2回収穫したそう。
ピクチャーレールの取付なども、施主さんのDIY。ジャストサイズで取り付けてあります。
床のワックスは梅雨入り前に、ご家族で塗られたそう。
お引き渡し後、暮らしながら生活スタイルが確立されていくので、こんな感じで楽しんで頂けているのは嬉しいことです。
子供部屋は、将来、3つの部屋に分割出来る様にしてありますが、今は、広々と使えています。
基礎周りも、外側から、床下から目視確認しました。
お嬢さんが飼っている、イモムシ脱皮中。
お子さん方の成長を目にすると、年月が経つのを早く感じます。マンション住まいだった頃よりも、のびやかに暮らせるというお話もお聞きしてホッとしています。
親御さん世帯の古民家は、再生、お引き渡しから6年。
ゴールデンレトリバーのルンちゃんは、9歳で間もなく、10歳とのこと。
私が、設計をお受けした時は生後4ヶ月でした。
やっぱり、それだけの年月が経過して。
どうりで歳も取るわけですね。
何よりもお引き渡しをした後、それぞれのご家庭が幸せで快適に楽しく暮らせてる事が、設計者としてありがたく嬉しいことです。
私よりも、施主さん方に気を遣って頂いて、ほんとうに恵まれていると思います。
ありがとうございます。