立山アルペンルート② 雄山 百名山21座目 雷鳥夫婦
2021年 06月 08日

榛松から出てきた雷鳥の雄
アルペンルート、室堂小屋が主目的でしたが、雷鳥もそのひとつで、見られたのは嬉しい。
尾尻が閉じて、安心したようす。
榛松から出てきた際は、尾尻が上に上がって、開いて居ました。
鳥は、緊張したり、威嚇のときは、尾尻があがり、その尾羽根が扇のように開きます。
きっと近くに巣があったのでしょうね。
お邪魔してしまいました。
例年に無いくらい、人出は少ないです。
雷鳥は、雪解けの下の榛松から出て、雄と雌の夫婦が仲良くしている姿を見ることもできました。
室堂平から一ノ越山荘まで、ザレ場と雪渓を進む。
母の歩きは、77歳だと思えないほどに足取り軽く。
氷河は、日本で唯一、立山連峰にしかないことが調査でわかったそうです。
一ノ越山荘に母を残して友達と雄山の山頂へ。
雄山は百名山です。
設計事務所をしている同業の友達で、私が夜通しで運転してきた事を気にしてくれて、ゆっくり登山。
ここは、ガレ場で、中小の岩がゴロゴロ。
時折、雪渓を滑り落ちていく岩がありました。
雪渓を転がる岩は音がしませんので、登山者が気をつけなくてはなりません。
ですが、登った甲斐がありました。
ここでは、仲睦まじい雷鳥夫婦に出会えました。
設計の下は榛松なのでしょう。
雌が顔を出していますね。
ここで、標高3030m
風は山頂はなく、快晴。
友達は、薄手のフリースに雨ガッパ。
母も同じ洋装でしたが、私は、着てきたシャツも暑くて、長袖Tシャツ一枚で往復。
帰りのアルペンルートのトンネルが涼しくて心地よく感じましたから、地下が冷えるということは、地上は暑かったのだと思います。
百名山などを登っていて、いつも思うのですが、山頂や岩場に社がしっかりと作ってあるのは、凄いことだと思います。
これだけの材料を持って、置き場を確保しながら、作業する職方さん達がいらっしゃるということ。
雷鳥夫妻・・楽しく拝見しました
<設計」の下は榛松なのでしょう。
雌が顔を出していますね。>
この雪渓も設計されたんですね(笑)
雷鳥夫妻の住まいに榛松を使う
流石ゆき届いた配慮感銘です(笑2)
<設計」の下は榛松なのでしょう。
雌が顔を出していますね。>
この雪渓も設計されたんですね(笑)
雷鳥夫妻の住まいに榛松を使う
流石ゆき届いた配慮感銘です(笑2)
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> touseigama696さん
ありがとうございます。
あ!わかっていただけましたか。
雪渓を設計して出入口を。下の榛松の中に巣があります(笑)
なんて^^、ご指摘ありがとうございます。
榛松の中の巣に卵があるのを見ましたら、雄が気付いて出てきました。
小枝などをかき集めたものが、きちんと楕円の皿のように編まれていて綺麗な巣でした。
家づくりも、子守も、仲睦ましく協力して行う雷鳥夫婦に感激しました。
ありがとうございます。
あ!わかっていただけましたか。
雪渓を設計して出入口を。下の榛松の中に巣があります(笑)
なんて^^、ご指摘ありがとうございます。
榛松の中の巣に卵があるのを見ましたら、雄が気付いて出てきました。
小枝などをかき集めたものが、きちんと楕円の皿のように編まれていて綺麗な巣でした。
家づくりも、子守も、仲睦ましく協力して行う雷鳥夫婦に感激しました。
by atelier-kirara
| 2021-06-08 06:10
| お付き合い(登山)
|
Comments(2)