外壁の木は防火認定を受けた木材です。
施工会社の西村社長もしばしば現場に来てくださっていて、良いアングルでお写真撮ってくださっています。
これから、今週中には、外壁左官が出来るよう、下地を仕上げていきます。
来週で、大工仕事が終わりますので、棟梁の善林さんと写真。
左官屋さんが用意してくださったモザイクタイルですが、白を基本色にポイントで紺を入れていきます。
現場監督の林さん、建具屋の石塚さんと雨戸などの打ち合わせ。
鎌錠にしていましたが、施主さんの背丈に合わせてサルとネコで作ってくださるとのこと。
代々鹿沼で建具・家具製作をしている職人さんですが、建築学科卒業後にお父さんの跡を継がれ、先人の技法をしっかり受け継がれていることがわかります。
手間がかかるということは、コストにかかわる事なので、設計側では設計図に書くかどうかは、建築全体の予算も考慮しながらになります。
手間を惜しまず、雨戸製作や、本漆喰など建具屋さんや、左官屋さんがやってくださるのはとてもありがたいです。施主さん方の心がけが良いのでしょうか?
比較的、現場がはじまるとそれぞれの職人さん達が図面で求めていること以上に精一杯の仕事をしてくださることが多いです。
来週からは、外構の最終打ち合わせ?
漆喰、タイル貼り工事が始まります。建具屋さんは、造付け家具の取付が終えると、建具の吊り込みです。
施主さんと仕上がりを楽しみにしています。