古民家再生から6年目 犬と暮らす家
2020年 11月 01日

古民家再生から6年目に入りました。
天井が綺麗に光沢を増して。
なんと、ご主人が天井まで磨いてくださっているそう。
内側から外側に移設した神棚も嬉しそうですね。
奥さまが焼いてくださったアマンディーヌはとても美味しくて。2枚の板を剥いで作製したカバザクラの大テーブルも良い色味になってきました。
犬専用部屋からルンちゃんがお出迎え。
ポーちゃん(17歳)が、先月にお星様になってしまったので、ゴールデンレトリバーのルンちゃんは寂しそう。
施主さんの話では、ゴールデンは寂しがりやとのことなので、最近では犬専用部屋で一緒にTVを見たりしていらっしゃるようです。
冷暖房や机も完備なので、お部屋として充分に機能します。動物をお孫さんに飼ってみれば?という話をすると、ワンちゃんが住めるお部屋がないの。とのこと。なので、私のおうちで飼ったら、洗面所なの。
施主さん、お孫さんに、、洗面所をワンちゃんのお部屋にしたら、お風呂入る時にワンちゃんに入って良い?って聞いてからで無いと入れないのね。
という話をすると、うん。って。
ご実家の犬専用部屋でワンちゃん飼って、お孫さんが世話に行くってどう?って話もあるようですけど、お聞きしたら、お孫さんとのやり取りが、可愛くて。
ほっこりしました。
ルンちゃんは、雷が怖くて、ご主人の書斎まで行くそうです。今日も、LDでお話をして居ましたら、犬専用部屋から出てきたルンちゃんが、ドアの向こうから覗いていました。
ピアノも習い始めたお孫さん。
新しいお家は、聞かせていただきましたら、いい感じでピアノの音色が部屋じゅうに広がります。
私も子供の頃、3歳からピアノ、エレクトーンを習っていましたが、また弾きたくなりました。
手先が、おばあちゃん、娘さん、お孫さんと器用で、めいいっぱい住まいを活用していただけてます。
by atelier-kirara
| 2020-11-01 00:21
| S邸古民家再生・改修
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