久しぶりに晴れましたので、ご近所を散歩しました。
大宮公園の桜はまだ少し紅葉には早いようでした。
区役所の花壇には白い夕顔やムクゲの花が咲いています。
参道を歩いて、子供の頃から慣れ親しんだお団子屋さんを見ましたら、リノベーションされていました。
店内は大きなガラス窓から差し込む光と木の家具の風合いが心地良い空間。
相田みつおの書が掛けられていました。
相田みつおは、母の故郷栃木県足利市の出身。
めぐりあい
あなたにめぐりあえてほんとうによかった
ひとりでもいい
こころからそういってくれるひとがいれば
あいだ みつお
あいだみつおの言葉は、しっくりと心に馴染む感じがして好きです。
氷川だんごの名物は、海苔がまぶされたお醤油味のお団子。夏は冷たい麹甘酒ですね。
お団子、美味しくいただきました。
氷川神社境内にさざれ石があります。
小さな石が寄せ集まって出来たもので、長年かけて草や苔が生えてきます。
もう少し参道を歩くと、地粉の武蔵野うどん「籠休み」
こちらも新型コロナ以降、セルフ式にもなり席の配置などが変わりましたが、相変わらずの人気。
地元のお野菜を買いに来る方、おうどんも食べる方。やっぱり、ここは美味しいです。
うどんは、お正月になると毎年、打っていましたが、最近ではご無沙汰です。足踏みを念入りにするほど腰の強い麺になります。
第二公園まで戻り、12,000歩。
秋の晴れた日ののんびりお散歩にはちょうどいい距離でした。