大屋根の家 平家 屋根工事

野地板、ルーフィングシート、ガルバリウム鋼板の屋根工事が進んでいます。初めてネイビーブルーにしてみましたが、上品な色。サンプルとは色味が変わることもあるとのメーカー説明がありましたが、変わりありません。サンプルよりも面が大きくなりますので、彩度や明度は上がって見えます。何故か、最近、私のまわりはネイビー、ブルーが好きな方と縁があるようで、施主さんもネイビー好き。私は、ネイビー、ブルーは元々好きですので、小物類もネイビーが多いです。こちらのお施主さんもキッチン、主寝室には青系のクロスを
私自身も、カラーコーディネーターですが、パーソナルカラーを見て頂いたところ、青系でした。屋根工事は、大工さん、板金屋さんです。現場監督も屋根の上に。暑い中、お疲れさまです。軒樋は、複合サッシの外部の色と合わせて、マットシルバーです。お施主さんから、軒樋のネーミングについての質問があり、製造メーカーからの回答をいただきました。ということです。タニタハウジングウェアは、雨の道をデザインするをコンセプトにされている屋根材、換気棟、雨樋を出されている建築資材メーカーさんです。以前、東京、埼玉の建築家勉強会仲間との作品発表会の際に、会場をお借りして見学も行いました。今回は、樋を仕様書で指定しています。
お施主さんはとても勉強熱心で、毎回の定例会の際にご質問があれば、建築材料やおさまり、構造のこと、法律、補助金などの制度についてのご説明をしています。相談業務を普段から行なっていますので、私にとってはその延長で、このあたりのご近所の方々も家づくりにご興味ある方がいらっしゃって、現場監理に出ていますと、お声掛けされています。このような現場は初めて。
金曜日に、検査確認機関による構造、金物検査を受けます。先の家と同じく、耐震性能評価を行なっていますので、平家ですが、中間検査が入ります。