田畑のある風景
2020年 04月 21日

郵便局まで歩いて行きました。
シロツメクサが道端のあちらこちらに咲いています。
シロツメクサはクローバーのことですが、子供の頃、花冠をよく作りました。
種がどこからか飛んてきてコンクリートを持ち上げています。植物の生命力って凄いですね。
わが家の庭にも咲いているモッコウバラも見頃。
お手入れには手間かからず、育て易いお花です。
母校を通り抜けて。
私が子供の頃、家のそばの景色は、小川や田畑、丘でした。開発行為のお知らせ看板を発見。
ここに6棟建つそうです。沼だった場所なので、地盤はかなり良くありません。
最近、こうした景色が失われていく残念さと、このご時世、密集状態で家を建てる事が良いのかを考えてしまいます。
形状や建て方を考えませんと、通風も阻害されます。
よって、向かい側との家と三密のような状況になりかねません。
窓を開けない生活は私としては受け入れられない気持ちもあり、複雑。実家は父が少し高台の土地に盛土をして建てたので、今回の開発行為には影響されないと思いますが。
国の取組、施策で、コンパクトシティ化があります。
さいたま市も、ここに来て一気に計画道路が事業着手されたり、駅前の開発が目に見えて進んでいます。
ですが、まちづくりも三密にならない状況を作り出さないといけないとすると、もう一度、見直す部分もあるのではないかと思います。
最近では、zoomが流行っていますね。
私も打ち合わせで使いましたが、プライバシーの問題を除けば業者さんとでしたら便利ですね。
計画がある程度進んだ建て主さんとでしたら可能かも知れませんが、計画をこれから着手する建て主さんとは、実際に何度もお会いしてそれなりの関係を築けてからではないと難しいような気がしました。
by atelier-kirara
| 2020-04-21 16:43
| 散歩・食べ歩き
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