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予防住宅

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昨日はお弁当を作って出勤しました。
前の日から仕込んでいたグリンピースご飯。
人が集まる場所を避けて。

首都圏近郊の弁護士会も直接面談などは、中止になっています。専門の建築士も、対面でのご相談はしていませんが、週1日に切替。

設計、現場監理業務は自家用車で現地まで行って打ち合せ。施工会社側でも気を使って居ます。
A班, B班,C班と社内でも部屋を分離して、グループ以外の担当チームとは接触しないという体制を組んでいます。

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このような状況でも、花は例年通り。
どんな花よりも艶やかに鮮やかに咲く、我が家の牡丹。昨年の写真ですが、今年も咲いています。

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私がお世話をして居る為、出目金のプクちゃん達も一緒に来ました。
実家の間取りは、ちょうど仕事しているお部屋が離れになって居ます。洗面室や浴室、トイレなども外から帰ってきてすぐに使える位置にあります。

昨日から、玄関→脱衣室→そのまま洗濯→浴室という動線で母などとは接触しないようにして居ます。
そのまま、部屋へも、部屋からキッチンにも行けます。

病院勤めの建て主さんの家、二軒をそのような間取りにした事がありましたが、生活動線をヒアリングしていてそうなったのであって、意識はしていませんでした。

新型コロナの感染が広がってきて、この間取りを見直す機会になったと実感。
自身の身を守る、大切な人にも感染させるリスクを減らす予防住宅を考えなくてはいけませんね。

約10畳の部屋にプロッターと複合機などが居ますから、プライベートな時間まで、ここで過ごすとなると少し窮屈ですけど、仕方ありません。

現在、現場進行中の子育て世代のお家も仕切りやウォークインクローゼットは玄関付近にはありませんが、玄関入り、納戸。ホールに入るとメインルーム行く前に洗面、浴室、トイレがあります。

そこで外からのものは、多少なり、シャットアウト出来ると思います。

by atelier-kirara | 2020-04-14 07:25 | 暮らし | Comments(0)

日々の暮らしや建築のことを書いています。お付き合いいただければ幸いです。


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