お彼岸で父のお墓へ。
枝垂れ桜が有名なお寺さんです。
市指定天然記念物になっています。
枝垂れでも、一重咲きの桜、八重咲きの桜、色合いも少しづつ違い、見応えがあります。
桜は、根が横にのびていきますから、家の近くに植えてしまうと、基礎に入り込んでしまうこともあります。
ご自宅に植える時は、注意が必要です。
父は4月生まれで、桜が好きでした。
亡くなってから7年になりますが、ここのお寺で毎年、この桜を愛でていることでしょう。
私は、開花していく姿と、散りゆく姿が好きです。
桜の寿命は、ソメイヨシノで50年〜60年と以前、聞いたことがありましたが、100年の老木も種によってはありますね。
木目が好きで、建築にもよく取り入れます。
花が終わって、芽吹く瞬間も良いですね。
私の育てている河津桜は、枯れそうになっていましたが、害虫駆除しましたら、新芽が出てきましたのでほっとしています。
早く水を吸いあげる季節になりますように。
今日は、建築確認申請用の図面を描いたり書類をチェックしたりしていましたが、お彼岸なので、お墓参りのあとは妹や姪達も集まって食事。
我が家で採れたタラの芽など。
約一名、飲み過ぎて、帰れない人が居ますが。。。
覚めた頃に、送っていきたいと思います。
お庭のほうもスミレや一輪草やサクラソウが見頃。
金柑も収穫しましたが、少し酸っぱいので、砂糖漬けに。
せっかくのお花見の季節ですが、今年は都内への仕事へ行きがてらとか、お寺さんで観たり。
ワッパも桜の柄。