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ワタシ流 暮らし方 ☆アトリエきらら一級建築士事務所☆ 日常のこと建築のこと気ままに書いています。気長にお付き合い頂ければ幸いです。アトリエきらら 小林輝子

国宝現存最古の五重六階木造天守松本城

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この角度からが美しい、国宝現存最古の五重六階木造天守の松本城です。
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上部を支える柱や桁(横架材)などは松のようです。
門の蝶番は肉厚で重厚な門を支えるだけあってしっかりとした造り。
複雑さはないので、壊れ難いと思います。
色が落ちていますが、当時は朱塗りで金箔が貼ってあったのだと思います。
上部は漆喰、瓦、鉄なので相当な重量になるので、石垣が支えている造りになっていますね。
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お堀には鴨や白鳥、鳩が居ますが、とても人懐こい。
地元の人にも可愛がられているのでしょうね。
丸々とした鴨さん達が、集まってきました。

中は入ることができますが、急勾配の階段で蹴上げも高さがあるので、脚を思いっきりあげませんと上れません。
古民家の階段の造りと同じですが、上るというよりも登ると言ったほうが適切な表現かもしれませんね。

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遠くの山は霞んで居ましたが、見晴らしは良好。
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近づいて見ると、下見板の色が他の色と違うことに気が付きました。焼き杉の色ではないですね。
おそらく、柿渋などに灰などを混ぜて作った自然塗料を塗っているのかと思います。
漆黒では無い色合いが黒漆黒との調和が取れて美しい佇まい。灰を混ぜることで、防腐効果もあると思います。

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ボランティアの方々。
市民の方が積極的に遺していこうというお気持ちが強いことが保存状態や庭などを見てもわかります。

太い柱や梁は、チョウナで削った痕があります。
最近は角材なので、鉋掛けで化粧にすることが多いのですが、丸太や局面を削り取るには釿(チョウナ)が使われていました。
お城は太い柱に太い梁。
チョウナ掛けされた表面は温かい触り心地。
やっぱり、プレカットとは違います。

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by atelier-kirara | 2020-02-20 07:44 | 日本のお城 | Trackback | Comments(0)