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ワタシ流 暮らし方 ☆アトリエきらら一級建築士事務所☆ 日常のこと建築のこと気ままに書いています。気長にお付き合い頂ければ幸いです。アトリエきらら 小林輝子

雪降るなか

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明け方は晴れていましたが、気温が下がり雪がちらつく中での土台敷作業。
雨でしたら、中止でした。
東北の現場では、雪の中、工事は進みますが、関東では大工さんも寒そうにしています。
こちらの建て主さんのご実家の工事をした棟梁は秋田の出身。寒いところも平気。

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寒くても、現場監督のHさん、大工さんお二人。
仕事を着々と進めています。
土台が重そうですが、しっかり位置を確認して芯ズレしているところもチェックしながら置いていきます。

基礎は、しっかり乾いているので、今日程度の雪でしたら、土台も大丈夫です。
上棟の時はお天気に恵まれますように。

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私はプレカットの現場はとても久しぶりなのですが、
手刻みの現場のほうが大工さんにとっては珍しいそうです。私は、事務所開設してから手刻みの現場ばかりでしたから、勝手が違います。

手刻みは、大工さんは、仕上げまでを頭に入れてから構造材を刻むので、現場も普通であれば、間違いなくおさまります。
ですが、プレカットは構造材は工場で製造されてくるので、誰でも組立てられるのがメリットですが、全体を大工さんは把握するのに時間がかかるのと、図面通りのおさまりにしないとおさまらないというデメリットが生じます。

図面通りに出来るのだから、良いのではないか?
思われがちですが、職人さんが経験で行ったほうが実は施工上のおさまりが良いということもあります。
東大寺の修復にたずさわる棟梁の仕事を見せて頂いたことがありますが、計算や知識だけでは解けない部分がありました。

木造の良いところは、長年培った職人の感も取り入れてしっかり作るというところにあります。
もちろん、プレカットは、製品的にばらつきがないので安定した一定の構造体がつくれるというメリットはありますが。

和室は、真壁にしていますが、大工さんは把握されてません。現場監督がしっかり指示を出します。
プレカット計画の際に、真壁部分は化粧にしてもらうことにしてあります。

丸柱の背割りの位置も確認。

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上棟まであと数日。
当日は大工さんが7人入ります。
7人が大工なので、それぞれに金物も取りつけられますし、加工もできるので、棟上げまで早いのではないかと話していました。

私は、2月生まれということもあるのか、ある程度の寒さは問題ありません。
基礎の状態でも大きく見えるようですので、上棟すると、だいぶ大きく見えると思います。

建具やサッシのおさまりを現場監督のHさんが書いたものを私がチェックしています。
各種詳細のおさまりはある程度上棟までには打合せ済。
楽しみにしてます。

母が救急で病院にお世話になりましたが、今日は落ち着いてほっとしてます。
ご心配を頂いた方々ありがとうございます。

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by atelier-kirara | 2020-01-18 19:39 | 子育て世代S邸 | Trackback | Comments(0)