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ワタシ流 暮らし方 ☆アトリエきらら一級建築士事務所☆ 日常のこと建築のこと気ままに書いています。気長にお付き合い頂ければ幸いです。アトリエきらら 小林輝子

長屋門

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週末に桔梗が一輪咲きました。
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週明けの今日は、増えていました。
雨が降って、時々見せる陽射しを浴びて草花は元気です。桔梗は初秋をあらわす季語ですが、今の季節に毎年、咲きます。

昨晩から急に喉が痛んで今朝は声が出なかったので、仕事をお休みして耳鼻咽喉科へ。
朝早くから、遅くまで声の出し過ぎ。酷使し過ぎて声帯が炎症したということで、1週間は、声を使うお仕事は休みなさい。と言われて、図面を書くこと、プランを考えることに切替え。

フリーランスなので、仕事を制限されるのは困るのですが、無理をするとご飯も食べられなくなるし、声を戻すのも半年かかってしまう事もあると言われて、それはさすがに困るので、今週はおとなしく打ち合わせも次の週にしていただいて休養。
セミナーや建て主さんの案件で、見積りの質疑や役所での協議も控えていますので、今で良かったと前向きに考えます。

使えないのは、声だけですから。
ただ、しっかりと睡眠もとってくださいとの事でした。

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耳鼻咽喉科に行く途中にある陣屋跡。
安土桃山時代から残る城下町のなごり。
大和田陣屋は殆どが住宅街になってしまっていますが、残っているものが数軒あります。
メンテナンスも行き届いていて、良い状態で残されています。
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立派な長屋門は、武家では門番や使用人の部屋などが設えてあり、農家では、納屋の代わりに。物入れや使用人の住居のために作られていたといわれています。
お雛様を置かれている家もありますね。

古民家、民家再生も私自身、行なって居ますが、住む方がどれだけ思い入れがあるかで遺せるかどうか決まると思います。
正直、表面の装飾だけに手を付けても根本的なところを触らなければあと、100年〜持たすことは難しいです。
新築と同じくらいはかかってしまいますが、新築で同じようなものを建てるには費用的にも追いつかない。探しても同じような幅や長さのある木材はもう市場には無く、だからと言って建築材として使えるような木を探すのが困難なものが一部でも使用されていることが多いので、しっかりと直せば次世代に引き継いでいけることになります。
一本梁の欅の胴差しなどは、角材として製材するにはよほど太くて長い材でないと取ることが出来ません。

「ボロボロですし、寒いし、暑いし…
居住していくにはもうダメだから建替えを検討しているのですが、、
居住環境が解消されるなら出来れば再生したいといういう気持ちもあります。」
とはじめてのご相談はこんな感じです。

費用面のことも無視できませんから、どこまでかけられるかはご依頼者次第になります。

余程の事情が無い限り、やはり育った家は、ボロボロになっても残したいという気持ちが、多くの方の本当のところの気持ちかと思います。

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我が家は、小さなお庭でも子供の頃から見慣れた風景。30年くらい前は、部分的に砂場やブランコがあって、子供好きな父親が設えたのだと思います。
今は、家庭菜園や母が薔薇を育てている場所になりますが、草花や小鳥を観ていると安らぎますので、私にとっては小さくても草木がある景色は大切なのだと思いました。

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by atelier-kirara | 2019-07-08 19:07 | 暮らし | Trackback | Comments(0)