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建築家イベント

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ビックパレットふくしまに来て居ます。
郡山市なので、別荘地よりもまだ先。

母から、管理事務に枝落としを頼んでおいたので寄れたら見てきて欲しいとの事でしたが、今回はそれほど時間は取れなさそうです。

地元建設会社が行うイベントですが、今回は、県内外から8名の建築家が居ます。
建築家プロデュース会社は、独立前の先生が立ち上げに関わって居ますので所員の頃から参加しています。
事務所開設してからは、横浜・湘南区域での参加はありませんが、主に私自身所縁のある東北の工務店さん。
栃木、福島、岩手などから呼んで頂くことが多くなりました。

昨日は、1日目。
私のお知り合いが来ています。ご親戚のようですが。ということで、それだけですとわかりませんでしたが、父方の親戚でした。
白河に住んで居て、イベントの広告を見てプロフィール写真でわかったそう。すごい!
父方の親戚に会ったのは、もう、6年前くらいになります。

父が亡くなった時、父が亡くなった後に叔父夫婦と従姉と那須へ行きました。
父が幼少期に育った祖父の実家なので、親戚の殆どは那須に居ます。

お孫さん連れて来ていましたが、父方の家系は皆、何故か子供好き。父も子供好きで、建設会社に勤めて居る頃は小学校を多く手がけて居ました。
親戚が来るとは思っても居なかったので、だいぶ驚いた1日目。
今回は、PC持参。
現在進行中の案件を持って見積り出しする前の図面チェックをしています。

参加建築家の方と仕事の仕方について話をしていました。
私の場合、協力事務所、構造事務所や設備事務所と協働していますが、所員さんは居ないので目の届く範囲で仕事をお受けしています。
依頼していただいた建て主さんとは時間をかけて向き合いたいという気持ちがありますのでそういった方が依頼主であることが多いです。

私自身が住みたくない、過ごしたくないと思うような建物は作りたくないという気持ちがあります。それは、作ったものに責任が持てなくなるからが理由です。

やはり、施主と設計士の相性というものも大切で、それは作品を見ただけではわからないのかも知れません。
判断基準は、話に共感出来るかは結構重要な位置を占めています。

私の場合は、あとでなかなか交換が効かない部分。構造体や屋根など。和風建築なので、軒の出や窓まわりの枠なしなどは、あまり考えられません。
予算減額対象として、枠なし提案を工務店側から受けることもあり、最終的に考えますが、雨仕舞いの問題などもあるので、あまり積極的にはやりたくない気持ちです。

それぞれ特色がはっきりしていたほうが良いよね!というのが、建築家内部での話でした。
私は、中立公正の立場からアドバイスやセミナーを行なっている機関に委託業務依頼されてから10年になります。
なので、8月も山口県にある住宅センターでそういった話や身体尺の話をさせていただくのですが、依頼先とどう出会うか?
自分たちに向いている依頼先とは?
その探し方についてもアドバイスを行なったりしています。

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昨日は、下階のホールでは、子供向けのイベントが開催されていてお子さん連れの方を多く見かけました。
ここのビックパレットは複合コンベンション施設。大屋根のマザールーフが特徴的です。最近の一級建築士試験にも出題されていますね。
柔らかな素材感のイメージを視覚的に与えるので、全体的に無機質な素材を使用されていても射し込む光なども優しく安らげるような雰囲気を持っています。

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こちらへ向かう途中に、那須高原サービスエリアで那須うどんを朝食に食べました。

帰りは内容が充実しているのは羽生まで行かないとなりませんが、上河内や佐野でも、耳うどんのパスタや手打ち佐野らーめんを発見したり途中休憩はなかなか面白いものがあります。

安全運転の為にも、休憩を取り入れるのは大事ですね

by atelier-kirara | 2019-06-30 06:57 | 仕事諸々 | Comments(0)

日々の暮らしや建築のことを書いています。お付き合いいただければ幸いです。


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