5月
2019年 05月 20日
この窓は少し出窓になって居ますので、かつてはステンレスが巻かれてデッドスペースになって居ましたが、現在は豆苗を育てたり活用してます。
キッチン流しを造付けにしたことで手が届くようになった為です。
こんな感じで配置されて居たI型キッチンP社製
当時は、メーカー側のインテリアコーディネーターの方を入れて両親が依頼したものです。
当時はステンレスのシステムキッチン、ゴキブリ避け機能が流行りました。
造付けでL型にして、突き合わせの部分はダイニング側から使える収納としました。
4帖ないスペースに吊り戸棚外して収納は充分取れて居ます。
設計は私、施主は母…。
天板はコーリアン、面材はチークの突き板です。チークは薄く接いだものを貼って居ますが塗装をかけて居ます。
3年経って、食洗機を入れず乾燥機だけで良かったとのこと。
使ってからが使い勝手がわかるものです。
お茶の稽古をしようとすると、1日に一回しか運転できない食洗機よりも、何回も使用できる乾燥機が便利。
ここずっと、見積りをチェックしながら、図面を減額仕様に変更すべく案を作成しています。
リフォームなどで交換の必要が出る消耗品のものや、後付が可能なものは思い切って省くこということも出来ますが、後からでは費用がかかり過ぎて出来ないものもありますからその部分を省くわけにはいきません。
お施主さんとご相談しながら進めます。
玄関アプローチでは紫陽花が咲いて居ます。
梅雨もそろそろですね!
今、お受けしているものを現場着手するまで終わらせませんと次に行けません。
同時に設計業務出来るのは二軒までとして居ますので、6月末まで集中してがんばります。
by atelier-kirara
| 2019-05-20 17:41
| 仕事諸々
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