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冬場の結露

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あけぼの(曙)という名前の椿。
お茶の先生から頂いてきました。曙はお茶席の際には蕾で活けられます。
咲くとぽってりとした形。

椿はいくらでも挿し芽で増やすことが出来ますが、肝心の芽が摘まれていると、新芽が吹きません。

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昨日は、夕方に病院。
アトリウムがありますが、少し汗ばむようなあたたかさ。加湿しているようです。
インフルエンザも流行って居ますから、そういうことですね。

冬場や梅雨の時期は結露や湿気が気になるところです。この季節、自宅で加湿し過ぎて窓や家具の部分などにカビが出たというような話はよく聞きます。
カビの原因には、断熱施工不良によるものと、その家全体の性能と、生活環境によるものがあります。
人間の身体からも水分は出て居ますし、生活でお水など使用しますね。
暖房器具の種類により、湿度が上がりますので結露することなどがあります。
この場合は、施工不良ではありませんので換気を小まめに行うか、それなりの換気システムを採用するかです。

全体の性能であれば、性能を上げたものにしなければなりませんが、コストがかかりますので地域性もありますのでどう考えるかですね。
東北の施主さんの住まいでは、充填断熱と外断熱を取り、通気工法を採用したので、壁厚も大きくなりました。
窓は、トリプルになっています。
設備は、石油ファンヒーターから、床吹き出しのエアコンに。ロスナイも設置してます。
主に関東圏で仕事をしている私にとっては、東北での仕事は設備や性能重視のため結構コストをかけてするような感覚になっています。
東北では、施工業者の方も普通に行っていることが多いです。

お施主さんは、元の住まいで困っていらっしゃった結露も止まっているとのこと。

我が家も、断熱改修を行った部屋のみは結露も無くなり冷暖房の効きもよく快適です。
その他の部屋は築年数45年当時のまま、断熱材もなく、外気そのままな為、結露の心配はありませんけど、寒いです。

年取ると、寒さを敏感に感じるようになりますので、母が使用する部屋のみ改修しています。
ただし、和室はお炭で茶道の稽古をしますから45年前のまま。
消費者センターから、茶道教室での一酸化炭素中毒が多発しているので、充分に換気を行なってくださいという注意喚起が出てます。

臭いなどもしませんから、気をつけないと怖いことになります。
気密性高い場所での火起こしはダメです。
消防法にもかかるのではないかと思って居ますが、リフォームされる時には要注意です。

一軒ぶんの実施図も今月いっぱいを目標に進めて居ます。
図面リスト表、配置、平面詳細、断面、立面、矩計、天井伏せ、展開、建具表、柱芯図、仕上表、階段まわり詳細図、設備照明コンセント空調電気設備図、照明器具図が出来上がってます。

あとは、特記仕様書、設備給排水設備図、構造図基礎伏、伏図、軸組み、金物、プレカット図が出来上がる予定。

工務店さんには、その他の手書きの枠周り詳細、家具詳細図などを補足で施工の為に渡す予定です。
設計事務所に依頼するとこれだけの図面の作成がされることが多いのではないかと思います。

今年度は、住宅の相談業務はワーキングリーダーとのことですが、どんなことするのでしょう?家づくりに関することでしょうけど。
ということで、風邪引かないで今のところはやっています。
相談業務先でも湿度60%くらいで室内を加湿しています。寒い日の午前中などは大きな窓ビル用サッシは結露していますが。

今の季節ならではの住まいのこと、書いてくださいリクエストがありましたので、結露のことを書いてみました。
私が思うことなので、これが全く正しいというわけでもないかと思いますけど、体のためには今の季節、ある程度の湿度も大切。
なので、結露等で材を傷めないためにも、1日に1回程度は窓を開けて風が通るように換気してください。
参考になれば幸いです。

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by atelier-kirara | 2019-02-06 08:59 | 旅・建築のことなど | Trackback | Comments(0)

アトリエきらら   小林輝子


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