早朝、薄暗いうちからキッチンと仕事部屋の掃除をしました。
ふと、気になって見てみると「レンジフードの設計上の標準使用期間が10年。それを超えると経年劣化による発火・けが等の事故に至るおそれがあります。」と書かれています。
やはり設備機器関係は10年〜15年が目安。
システムキッチンやユニットバス、床暖房などもですが、劣化していくということですね。
しかし、わが家のシステムキッチンは20年使用していましたので、十分役割を果たしたということでしょうか。
こまめな手入れや置かれた環境にもよるところも大きいのでしょうね。
キッチンを家具工事にして造作しましたが、どの程度で古びた感じになっていくのか。
リフォームから2年経ちました。
天板はコーリアン、扉などの面材は突板です。
システムキッチンは、どこのメーカーもそれぞれ特徴があり、どれが良いとは言えませんが、こればかりは好みだと思います。
間口3000を超える長さに対応できるのは、 TO TO、Panasonic、トクラス(ヤマハリビンテック)ということが調べていてわかりました。
システムキッチンの天板に人造大理石を国内で初めて使い始めたのはトクラスとのこと。
1976年に発売されたとのことで、歴史があるのですね。
ヤマハは、ピアノ塗装に関しては110年の歴史が。楽器を作っているだけあります。
平滑で、見た目も綺麗です。ちょっとお値段は張りますが。
鏡面塗装の一種ということになります。
今日のお夕飯は、掃除したキッチンで砂肝のアヒージョ。
ナッツと鶏肉の炒め物。
2品作っておしまい。
わが家は、I型のシステムキッチンから、L型の造付けキッチンにしました。
流しを、食堂に対面にして欲しいという長年の母の夢を叶えた事になります。
「やっぱり、こうして良かった。」と言っていますので良かったと思います。
「こんなはずではなかった。」「前より使えない」と言われるのは心苦しいです。
キッチンは、いつも使う場所ですからある程度の出来栄えでないとやっぱり気持ち的には良い気分ではないと思います。