工務店さんの帰りに建て主さんとショールムまわり。実施設計前に寸法確認しています。
0.5坪タイプのトイレ。
0.75坪タイプのトイレ。
トイレの大きさは小さくても良いので、その他の部分に床面積を使いたいと聞いていたので、プランは、0.5坪と0.4坪のタイプになっています。
広さの感覚は人それぞれ。
図面上では、寸法が入っていても、やはり実際に体験しなければ、分からないものです。
0.5坪は、普通に落ち着く〜。
と建て主さん。
0.75坪は、なんだか落ち着かない〜。
とのこと。
システムキッチン流しの間口は、2550が基本の寸法。
ショールムではこの寸法の展示が多いです。
現在、使用しているキッチンはこのタイプ。
2700サイズの展示があり、この程度の間口は必要ということが確認できました。
新商品1717タイプのユニットバス。
建て主さんは新商品の浴槽よりも長年愛用されてきたこちらのメーカーの浴槽が入り心地が良いとのこと。
なので、こちらのタイプで検討。新商品との違いは浴槽の形とお湯が出る場所、浴室暖房機がオプションになることです。
何度かお会いしてお話を聞く事で、希望として出されている以外の施主さんの感覚を感じ取って各部屋の大きさを設定するのですが、やはり受け取りかたの違いということも起こりますから確認は必要です。
全く現在の住まいを設計者に見せないでプランが作れると思っている方も時々居ますが、それはおススメしません。
キッチン以外は、ミニマムですが、希望要素はほぼ入っているプランになっているとのこと。
一軒は、実施設計前の段階。
もう一軒は少し時期かずれてプランの段階。
設計図書としては、配置図、平面図、立面図、矩計図、展開図、建具表、柱芯図、仕上表、天井伏図、特記仕様書、詳細図、家具図、設備図(電気、給排水、照明器具)、構造図(基礎伏、床伏、小屋伏、軸組み)他、必要に応じて、図面が増えていきますが、これだけの内容のものを実施設計で作成します。
このまま順調に進めば、2軒が工事着工するのが半年後。
工事か始まると、平日の日中は一軒につき週に一度か二度の現場監理をします。
時間が取れませんので、ホームページの更新は暫くは無い予定です。
ブログは、出来るだけ書くようにしていますので、今後ともよろしくお願い致します。