古民家鑑定士1級の資格更新試験の年になりました。3年ごとの更新で2度目になりますから取得してからは8年になります。その間にも古民家の再生やリフォームなどを実務では手がけてきましたが、660頁あるテキストですが、また新たに改定されている部分もあり、よく読まないと意味がありませんね。
つい、2ヶ月前は一級建築士の更新講習会でした。合格という証書と共に、点数が書かれていたので驚きました。
8割正解とのことで、年々、衰えてきているような気がしますが…。
通常の実務では使わない箇所も出題されます。
昨年の暮れは、県で行う応急危険度判定士。日本防災協会で行う被災度区分判定、耐震診断士の更新講習がありました。
資格維持にも、時間と費用がかかります。
もっとも、多くの人の命を守るのが建築物の役割のひとつでもあるので、いつも自己研磨する事が大切です。
本日は、仕事からの帰りが写真のような時間。
1日が無事に終えるとホッとします。