
屋敷の一角にパン屋さんが入って居ます。
道に面した一棟を店舗として解放されて、奥にある一棟が住まいになって居ます。
古民家の再生を考えていらっしゃる方の中には、敷地内に数棟の建物を所有されている事があります。
一棟は住む家として再生し、他は蔵を補修するなどで、他の建屋は解体してしまったり、そのままになってしまう事も多いものです。
解体するにも、費用がかかる。
そのままにしておけば、いつかは、補修は必要になるということで、空き家になった部分をどのように生かしていくかは、考え方次第です。
パン屋さんですが、中には食事するスペースもあります。
外にはテラスもあり、緑に囲まれてのんびり出来そうなスペースです。