築後7年
2017年 08月 15日
『足利の家』は今年で7年目になります。
漆喰も構造体である梁や柱も綺麗な状態です。
構造体を隠さずに設計し、建てましたので、安心して住んで頂いてます。
そろそろ、網戸や障子は張替えの時期でお孫さんが派手に破かれて居ました(^ ^)
ですが、こうした住まいは家族の成長と共に深みを増して欲しいと思って居ますので、傷なども経年変化で思い出になるでしょう。
ご主人は、この住まいが出来てから珈琲を淹れる楽しみが増えたようです。
これは、退職後の趣味。
古着などの端切れを織ったものだそう。
壁などに飾ってあって、素敵でした。
住まいを中心に、暮らしを楽しんでいることを垣間見ることが出来ることは、設計者としては嬉しいことです。
大事にして頂いていることに、感謝。
by atelier-kirara
| 2017-08-15 19:57
| 足利の家
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