銚子港から
2017年 03月 08日
今が旬のホウボウ。
50cmを超えた大きなホウボウは半身をお刺身に。残りを昆布締めにしました。
1ヶ月ほど前から、都内でフレンチのお店をされている釣友の平井さんご夫婦にお誘い頂いて。
アマダイ釣りは時期を過ぎたので直前に船宿と釣りものが決まりました。
【本日の成果物】
奥にカレイも隠れています。
5時半に銚子港を出船。
外房に出たのも久しぶりとあって酔ってしまいました。一緒に行った建築家の友人も最初から船酔いでダウンしましたが、いつの間にか船が港に戻る頃には魚が増えて居ました。
船長が竿をおろしてくださって居ました。
波のうねりで、仕掛けを投入するだけで掛かってくるのを見て居ましたが、平井さんご夫婦は55匹も釣り上げて居ました。
暗がりで見えませんが、潮の流れも早く、大時化。5年前、外房の大原港から出た真鯛釣りのことを思い出してしまいました。
その日は54cmを超える真鯛を釣ることが、やはり船酔いでその1匹と外道で終わりました。
沖に上がると船宿の女将さんがお手製のカレーうどんを用意してくださって居て美味しくいただきました。
その足で午後は、志木の建て主さん宅へ。
ご主人が捌けるとの事で、お刺身、煮付用に。
近くに住んでいる娘さん夫婦も赤ちゃん連れて頻繁に遊びに来られるということで。リフォーム後、お風呂にも入って帰るようになったと嬉しそうにお話されているので娘さんにも育った家がますます好きになって頂けたようで良かったです。
ホウボウはお食い初めに用いられる魚としても有名ですね!
そのそばにある職人さんの工場には寄りませんでしたが、建て主さんが犬の散歩をしていると若い職人さんやその奥さんにお会いするそう。
お引き渡し後も、建て主さんと職人さん行き来されてる事を聞いてホッとして居ます。
何かあれば、すぐに駆けつけるのは私も同じですが、施工店もそうしていただかないとやっぱり困りますね。
住まいは建てたら終わりということではありません。
これから何十年も持たせる為に日ごろのお手入れや、5年、10年、20年のメンテナンスも大切です。
by atelier-kirara
| 2017-03-08 03:22
| 釣り
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