愛知県の知多半島に来ています。
東北道よりもずっと運転が楽な道のり。
地図で見ますと、海に囲まれた先端部分になります。随分、遠くまで来たもんだ❗️と思われがちですが、そんなに時間はかかっていません。
【かんぽの宿知多美浜】
夕陽が海に沈んで行く様子が美しいです。
かんぽの宿にお世話になるのは久しぶりです。
郵政関係の設計事務所に勤めていた際はかんぽの宿の設計なども目にして居ましたので身近に感じて居ました。
立地条件が良いところが多いので、温泉も天然だったりします。
ここから、常滑市はすぐそば。
常滑市はお抹茶碗や急須で知られる常滑焼発祥の地です。私の知人がこちらの出身で、中国の人達との交流でこの地が好きな方が常滑焼と中国の紫砂焼とを取持ち、今年姉妹都市になったばかりだとか。
段々と日も暮れて。
知多美浜に入る前に、国指定重要文化財の鳳来山東照宮、鳳来寺、香嵐渓、重要文化財保存地区の足助に寄りました。
鏡岩の周りも紅葉しています。
紅葉も終わりかと思っていたのですが、ちょうど見頃。お寺の方に教えていただいて、山間の谷がハートに映し出される様子も見ることが出来ました。
香嵐渓は仮設トイレも撤去されて本日で終了のようでした。
当時の面影と防火壁として機能する卯建も残されていますね。