2016.10.21 鳥取地震
2016年 10月 23日
一昨日、鳥取でも地震が起きました。
地震により被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
知人であるお寺のご住職は、ご親族もご無事だったとのことでほっとしました。
先の東日本大震災、熊本地震と続き
今後、どの地域に於いても被災する可能性がある事を踏まえ、国交省では2000年以降の新耐震基準の住宅に関しても、金物の接合部の調査基準を設ける予定もあり。
非構造部材の基準の整備に質する検討なども行っている矢先のことでした。
来月は、私は被災区分判定(全構造)の講習となって居ます。被災区分判定登録を受けた建築士は、震災直後の応急危険度判定後、被災区分判定(被災度の調査および復旧の要否)を行い復旧計画を立て復旧工事が行われるように被災程度に応じ震災復旧する役割を担います。
キリの良い数字 ラッキー7
建築士として、どのような役割が出来るのかを何時も考えますが、熊本地震では相談や調査する建築士が不足したとも聞いています。
少しでも役に立てればと思います。
by atelier-kirara
| 2016-10-23 07:12
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