
デスクワークする日はなるべくお弁当を持参するようにしています。
この日は、トマト味の豆煮込みオムレツ弁当を作ってみました。四方をパチっと止めることができるタッパはこのまま冷凍もでき、電子レンジで温めることも出来ます。
横になっても汁漏れが無いのでとても便利。偶然、100円ショップで見つけた韓国製のタッパです!
夏場のお弁当は、茹で野菜などは痛みやすいので前日から冷凍庫へ。
翌日の朝に取り出せばお昼頃に食べ頃で良い具合に自然解凍になっています。
友人にだいぶ前に教わりました。旦那さんは海上保安庁、2食分持って行かれることがあるとか。時間が長いとのことでやっぱり冷凍したお弁当を持たせているそうです。
毎日食べるものは添加物のないものをということで、冷凍しておいしく食べられるのは嬉しいですね。
キッチンをリフォームしてから前日の揚げ物をコンロに付属するダッチオーブンの機能で温めることが出来て便利になりました。
温め過ぎで干からびてしまうことがなく、ふっくらと温まります。
ガスは揚げ物に便利。
一方、IHは煮物が美味しく出来ます。機器はどちらも一長一短です。

ダッチオーブンと魚焼き機能を兼ね、メニュー選択でお料理に合わせた調理時間と焼き加減の火力も設定することが出来ます。
鍋が置かれてない、高温になった時などは安全装置で自動消火。
我が家は15年ぶりにキッチンをリフォームしましたので母がこうした機能に驚いて居ます。70歳を超えている母はパソコンなどは一切しませんので、携帯も主に電話か簡単なメールのみ。
コンピュータなどの扱いに慣れていない高齢の方でも簡単に使うことが出来ます。
ガスコンロかIHかは、使う人の好みと身体の状態で選びたいところです。
先日、お子さんの職業レポートに一緒に来られたお母様は今まで両方使用してみてIHのほうが自身にとって使い勝手が良いと仰っていました。
五徳の汚れを取る作業が無いIHは、天板をササっと拭き取ることが出来て良いということです。
我が家は、プロパンなのでガス。公共支給のガス、電気が天災などで停止した場合でも着火を乾電池切り替えに出来るビルトインコンロにしています。
一方、妹宅はオール電化住宅でIHにしてあります。暮らしに合わせて。
設備設計事務所をされている先輩のご自宅では、ガスに電気に薪ストーブ、エネファームなど、どれか一つでも供給できるような体制にしてあるとお聞きしたのですが、、、
此処までは出来ないことなので選ぶ時には周りの環境なども考慮して決めていただくと良いですね。
リフォームの場合では、ある程度工事範囲を限定することで比較的、高価な設備でも入れることが出来ますが、新築では全体のコストバランスがあるのでそうはいかない事も多いと思います。
考え方によりますが、構造躯体など後からでは直せない部分にコストをかけて、経年劣化や、10年、20年で機器によっては部品が生産されなくなりますので交換時期が来るものに関しては限られた予算の中で考えるべきだとは思います。
ですが、キッチンなどは頻繁に使いますので『この部分は、ゼッタイに外せないから、パパ が 笑 頑張らなくっちゃね〜』というご夫婦のやり取りもお打ち合わせしていて建て主さんがお話されている事も。
ご主人は『ええっ!なんだよ〜』と返事されますが、まんざらでもなく嬉しそうなご様子だったりすることも。
そんなやり取りも出来るのが、家を一緒に作る楽しさだと思います。