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川越in勉強会

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仕事で行く時は中々、街並みをゆっくり観ることは出来ませんが、昨日は、建築家仲間と月一度の勉強会でしたので久しぶりに蔵の街川越をゆっくり散策することが出来ました。
車で20分くらいの距離なので、少し早めに着きましたので郵便局へ。
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こちらの郵便局はかつて勤めていた公共建築物を主に手がける組織事務所にいた頃、先輩が設計を行った特定郵便局です。
内装はインテリアコーディネーターによるもので、ビー玉を壁面に埋め込んだりしてこだわったつくりになっています。
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景観上のこともあり、ポストはグレー。
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黒塀の蔵造りからの道を少し外れると昔の名残りを残した釣具店や銭湯を見る事ができます。
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重要文化財指定の洋館など、街の歴史の深さを感じます。
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煉瓦造も多く、この頃のものは手焼きです。
窓枠や建具は木で加工されていたり、樋などは銅を加工して作られているものだったり、柵の鋳物なども職人による手づくりです。
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旧山崎邸は4月から公開になったばかり。
数寄屋建築の面白さが伝わる家です。
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和洋折衷になっていますが、2つの棟を隔てて分けられています。
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この頃の鋳物の技術は高いことがわかります。
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お風呂場などの水周りには、この家のために作られた照明器具が存在します。
なんとなーく、建主さんが好きそうなランプ。
この小さな、小さな豆電球で照度が保てるかといえばそうではないと言えますが、光が拡散せず部屋の陰影が綺麗に出る効果を狙ったのではないかと思います。

少し離れた川島にある遠山記念館は職人による技術で『どうだ!』といった佇まいですが、旧山崎邸は数寄屋の設計を手掛けた設計者の意図が出ている佇まい。
それぞれに見方を変えると面白いのです。

設計者の意図が多く出ている建築では、技術を持った職人と上手くコラボレーション出来れば良いものが出来上がります。
風も通り、適度な軒の出で柔らかな日差し。
一緒に見学した友人も気持ち良くてお昼寝したいと話していました。

本日は、那須。
連日、仕事などで車で出ていますが、お天気も良くてドライブ日和です。

つづく

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by atelier-kirara | 2016-06-04 07:46 | 旅・建築のことなど | Trackback | Comments(0)

アトリエきらら一級建築士事務所 小林輝子


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