茶道

抹茶で一服。

忘れた頃に作法をするとなかなか上手くはいかないようです。

元々が、左利きのために茶巾絞りが逆になったりします。茶道の所作は基本右手ですので、直さなければなりません。

和室の床の間は茶道具や花瓶などが置かれて居て見え難いですが、入洛壁は塗り直しの時期。

最近は本畳みを見ることも少なくなりました。しとしと雨が降る日などはい草の香りが漂います。建具から漏れる溢れ日が心地よい雰囲気を醸し出しています。

茶花としても使われる河原撫子。アマリリスは、生前に父が好きで買ってきたようです。牡丹も父が持ってきたようで、華やかな草花が好きだったことがわかります。