総会
2015年 12月 12日
社会貢献で建築士としてどんな風に関われるか?ということを考え、会のボランティアの一環で活動されているチームもあります。
来年、40周年ということで、40歳代の会員が実行委員会を開いてみては?との話が出て居ましたが・・・。私が思い当たるのは会では2、3名。
とても、私とは縁が無いと思われるような特別会計の役割をさせていただいた後、2年間は、私はブログ係担当。あまり積極的に参加出来ずに心苦しく思っているのですが、関われる時に、関われる人が会を引っ張るというポリシー。前向きで、寛容な会です。
結婚10年経っても尚、とっても仲良しで新婚当時から何も変わってないというお話も出たり。『奥さん大好きで、奥さんファンのご主人⁈』それを聞いて、私の中では・・思い当たる施主さんも居ます。
『暮らしも、仕事も楽しもう』せっかく女性に生まれたのだから欲張りであってもいいじゃない!
入会した時にこの言葉をお聞きしたことを思い出しました。
『欲張り』というと、ワガママな印象がありますが、決して悪いことではないと思います。せっかくだから、あれもこれも!って思うことで、前向きに物事を考える事も出来ます。
『きっと出来ない』と思うよりは、願いは叶います。しかし出来ない事もありますから、検討したり、試してたりしてダメだった場合は『残念〜!』とその後、他のことで対策を講じたり、意識を向けられるかどうかです。気丈に楽しく苦難も乗り越える力が40周年を迎えられるまでになったのだと思います。
多くが、設計業務に携わる女性です。こういった考え方は地域でも必要なことのような気がしています。
帰り際に、最近どう?頑張っている?と声をかけてくださったのは、入会の際から大変お世話になっている大御所の方で、私が独立前の事務所では、ご主人が家具設計をされていました。
日経新聞の折り込みでレディース東京という都内限定で発行されている住まいに関する情報誌があるのですが、住まいに関するイベント講師で掲載されることがあります。講師をするのは、年にそんなに多くはないものの、チェックしてくださっていたことを知り、そんな些細なことでもお気にかけていただいて本当にありがたいと思いました。
来年は、その他、ますます、やる事がいっぱいになる予感ですが、公私共に忙しいほうがやりがいもあるということで。