水晶を御神とする甲府の金桜神社は
何度となく焼けているそうです。しかし、残されている神輿など、素晴らしいものです。ペンキで補修してしまったり、ベニヤを嵌めてしまった門扉。本当にかわいそうな状況です。
後世に遺すためにもきちんとした補修ができれば良いのにと思います。
甲府には縁があって20年前からちょくちょく伺うところがあるのですが、こちらの神社にもたまに寄ることもあり、何かしらの気を受ける場所なので好きな場であるからこそ、気にかけています。
*『神社東宮本殿』として明治40年8月28日に旧国宝に指定されその後は国の重要文化財として保存されていたが昭和30年に他の社殿とともに焼失している。