ソファー選び
2015年 05月 22日

布地から色々選ぶことができるアルフレックスのソファー。革張りや布地の織り目も色々とあって嬉しさと悩ましさと。

写真のソファーの中では座面の高さがクッションの沈み込みを含めてちょうど良いソファー。
お施主さんに合わせて見ると、テーブルの天板の高さを700mmで製作すれば良いことを確認しました。
テーブルは私がデザインしたものを、もう少し機能的にも美観的にも整えて、職人さんが作ります。こちらのお施主さんのテーブルはソファーの色味と雰囲気に合わせて材木をこれから決めます。モダンな雰囲気は和の空間に合います。とてもセンス良く選んでいただきました。
一方、地元のお施主さんのテーブルは椅子が決まった時点でカバ桜に決めました。
椅子は飛騨の家具。色付けした漆喰と奥さまコレクションのビンテージ家具と古民家の雰囲気の中間を取った椅子は空間に優しさを与えます。
それぞれのお施主さんのテーブルは優しい感じとモダンな感じと。それぞれの個性。

木の部分は濃い茶のオークに。

一度買われたら、メンテナンス次第で一生モノのソファーです。
家具のことはやっぱり家具屋さんです。ご担当してくださっているOさんが、丁寧にわかりやすく説明してくださいました。
今日は工場では、化粧材の加工をして居ます。昨日は都内でお施主さんとご一緒している間に現場に加工材を職人さん達が搬入しました。
お施主さんも待ち遠しいですが、私も竣工を待ち遠しく、精一杯させていただいています。
大工のななおさんは『早く次の材が来ないかなぁ〜』って待ち遠しくしているとお施主さんからお聞きしました。
by atelier-kirara
| 2015-05-22 07:51
| 東北W邸リフォーム・補修
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