
奥さま支給のグリーン色のステンドグラスの照明を点灯して見ました。まだ収納の扉、入口の扉がついていませんが、珊瑚色の漆喰にクリームの漆喰が桜のカウンターによく合います。

洗面器は鳥栖で陶芸をされている友達のお兄様、魚連坊の松尾伊知郎さんとのコラボ。
スケッチを元に何度も試作してくださって一年。初めての洗面器作品です。
松尾さん独特の作風でターコイズブルーの色を活かしました。

漆喰が乾いて落ち着くほどに奥さま支給のアンティーク照明が映えます。

ホールからはわんちゃん部屋が奥に見えます。

間接照明も入りました。
他の職方さん達が、仕事を終えた後の遅い時間帯や休日に電気屋の本山さんが入って工事を行っています。
建具の設置も同じように、他の職方さんとは出来ませんのでこれから取付に入ります。


キッチン部分の収納は昨日、家具製作の原口さんが最終チェック。

浴室には洗濯物干しバーも取り付けました。
浴槽に浸かりながらお庭を眺められるよう、格子も引くことができます。
着工から一年。外壁の下見板が落ち着いて飴色になってきました。雨などが染み込みグレー色に変わるのが一般的ですが、鉋掛けた材が水を弾いて居ますので数年はこのままの状態で維持できそうです。