
家具職人の広ちゃんが製作中のキッチンの吊り戸棚。お施主さんと決めた色でチークの突き板です。チークの部分はこれから塗装をします。
お持ちの食器や調理器具、カラトリーなどから収納する物に合わせた家具図面を作っています。お施主さんにはそれぞれの場所にお持ちのモノをどこにどのように収納したいのか、図面上に書き出していただきましたので、その作業が大変だと思います。ですが、このようにオーダーで作らせて頂くときはそれが大切という事です。
これは、金物や面材などを決めるときにも施工会社にも必要な情報とのことで、外せない作業です。

こちらはカバザクラで製作中の引き出しや扉など。

林さんも、モノづくりが楽しいそうで。はぎ合わせて棚板などを作ってくださっていますが、木目も綺麗に通して良い仕上がりです。
皆、職人さんたちがそれぞれに気持ちを込めて作ってくださっていることに感謝です。

外部と内部の足場も外れて、板金やサイディング貼りから漆喰、下見板に新しくなった外壁全体が見えるようになりました。


お施主さんとわんちゃん達にも長い間、お待たせしました。この日は奥さまと二人でランチ。
私にとっては、ごちそうよりも、一緒に居て、居心地の良い施主さんとご縁をいただけたことが嬉しいです。地元のお施主さん、東北のお施主さん方に感謝です。
いつもごちそうさまです。