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持ち込み家具と内装

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日曜日に息子さんと漆喰の状態を見に来られた左官職人の小松さん。昨日も確認に来てくださいました。
左官は天候などで微妙に変化しますので、小まめに面倒見て頂いてありがたいです。
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だいぶ乾燥が進んで、色合いが明るくなって来ました。外壁の漆喰は白く桜の花が映える色合いになりました。
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棟梁のホリさんが挿し芽をして育てて居ました何某桜。『一本持っていかないかい?』と言うので、私もお庭に植えるのに一本分けていただきました。桜は地下に広く根を張る為、地植えにすると建物の基礎を傷めたりしますので、離して植えるか根が伸びていかないようにする必要があります。
桜の木の話は建具屋さんにも聞くと、きちんとした造園屋さんでしたらそうした処理を行った上でしてくださるそうです。
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広縁の造作家具周りの壁との取り合いがきっちり収まるように下地を作っているモリさん。
大工4人、左官5人、建具製作1人、取付1人で進んで居ます。
工場では、東北から2日ばかりナナオさんが東北のお施主さんの材を加工しに来てくださいました。先日、床下を見て検討事項が上がりましたので、施工上、どう収めれば良い状態に出来るのか?先日、一緒に現場に同行して頂いたおじ様と検討しています。
私の描いた意匠図面から、加工する際に必要となる施工詳細図へ落とし込んでいます。
大体、木造の場合は施工図面は無いことが多いのですが、描いたほうが不具合のない施工がし易いので後々のメンテナンスを考えた際にも良いことです。
今は、半日は地元のお施主さん、半日は東北のお施主さん。夜は、同じ東北ですが、もう一つの案件をして一週間があっという間に過ぎていきます。
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地元のお施主さんとは漆喰に色を入れる壁と施主支給品の家具や照明の確認。
奥さまの家具が合うように設計当初から考えてありますので、内観は和洋折中、良い感じになると思います。
長くお付き合いしていますと、
地元のお施主さんにも東北のお施主さんにも甘えてしまってベッタリなので、お引き渡しして離れるのは寂しいですが、竣工目指して頑張ります。
『メンド』と『額縁』が一部入っていないことを、先々週くらいに発見したので、棟梁のホリさんが入れてくださっています。
私も現場には長時間いますので、出来る限り全体を見るようにはしています。大工さん達が気がついて教えてくれることもあれば、私が気がついてしていただくことも。
私の意匠図面では間に合わないこともあり、東北のお施主さんの現場はひとつひとつの部材までも詳細に寸法納まりを入れた図面を作成せねばならない事がわかりましたので、板図レベルまで掘り下げて作成中。
なので、しっかりやってくださいね。
どちらのお施主さんも、見ていないようで行いはしっかり見ているものです。
図面を書きすぎると、職人さんの自由度が無くなるので手間がかかったぶんだけ建築コストも上がりますが、今回は材料と刻み加工はこちらで行うのでコストに大きくは影響しませんので後々のメンテナンスを含めてナナさんがみても出来るようにしたいと思います。
工務店を通してしまえば簡単に出来ていた事も、今回は職人さん直接なので私も一緒に進めて行くことの楽しさを感じる半面、悩むこともあり。色々勉強だと思い頑張っては居ますが。
誰もが悩みごとが無いわけではないと思うとまた頑張ろうと思います。

by atelier-kirara | 2015-03-25 09:14 | ◆S邸古民家再生・改修 | Comments(0)

日常のこと建築のこと気ままに書いています。気長にお付き合い頂ければ幸いです。アトリエきらら 小林輝子


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