
いつものように材木と建具、ガラスを積んで建具屋のトシさん達と共に東北へ。設計監理をするのに新幹線で行って帰って来れば早いのですが、東北のお施主さんにも、こちら地元のお施主さんと同じようにしたいという私の思いです。
なるべく施工中も一緒にモノづくりの現場に居てなにかあれば、設計者としてスグに対応できるような体制で居たいです。
出かけ際、気温は19度快晴。志木の施主さんところで保護しましたヤモリが冬眠から目覚めてしまいました。キューキューという鳴声が可愛らしく。春はもう直ぐ、もう少し待っててね。ということで片道6時間を建具屋のトシさんと私で運転交代で出発。


着くとお施主さんところには、秋田犬のワンちゃんと、猫ちゃん達がいつものようにお出迎え。一緒に居ていつも仲良しです。


内部の施工に入る前に屋根裏や床下を調査。屋根裏は設計計画着手前に一度入っていますが、今回は家具などの製作図を書いてくださったりしている設計の原口さんも一緒に。
小屋裏の梁の上を一緒に渡ってもらい、見てまわりました。お施主さんからも建て前の際の写真を見せて頂いて確認しましたが大きな、大梁が一定のピッチでしっかり入って居ました。
床下は手直しが必要な部分がありました。再度、施工計画を建てて準備万端で着手します。リフォームは開けて見なければ分からない部分がありますが、その時にどう対処するかです。
あとどのくらい?30年、それとも100年持たせたいのか?次回は建て直すことになってしまうのか、代々に渡って遺して行きたいのかで、施工も全く違ってしまいます。幸い、お施主さんのところに施工に入って頂いて居る職人さん達は、私の考えと一致して居ます。
お施主さんが先代から受け継いだモノをその時の暮らしに合うように、居心地の良い場を作りながら、その時の時代や状況に合わせて長く遺していけるような考えで設計をして居ます。